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履歴書・職務経歴書の書き方〜(その2)記入事項編

●笑顔と適応力がものをいう●


適材適所に、さまざまな職場に派遣される派遣労働者の場合、ものをいうのがヒューマンスキルです。このヒューマンスキルが、効果的に発揮されるのは、就業開始から1週間、この間に職場の人の顔と名前を覚えて、笑顔で挨拶するように努めれば、職場に自然と受け入れてもらいやすく、煩わしい摩擦もおこしにくいといえます。ヒューマンスキルといっても、決して仲良くしなければいけないというのではなく、最低限の挨拶と明るい笑顔で接することができれば十分といえます。こうした大人の適応力さえあれば、どのような職場においても問題なく、やっていくことができるでしょう。


    ●上手に「お先に失礼します」●


    正社員との違いのひとつとして、派遣業務の場合には事前に労働条件が決まっているため、社員がサービス残業をしなければならないような場合にも、定時で帰宅できるという点が挙げられます。この場合、ほかの社員は仕事中に仕事を切り上げることになるわけですから、多少の配慮が必要となります。これみよがしに帰宅準備をするのではなく、あくまでもさりげなく、スッと席を立って、「お先に失礼します」と挨拶して帰れば、決して失礼にあたることはありませんし、そのことで責められるようないわれもありません。最低限のマナーを守って、人当たりよく行動していれば、摩擦もおきないでしょう。

    ●時給アップのタイミングは?●


    派遣で働く場合の時給は、派遣会社との事前の雇用関係で決められているため、派遣期間中に、派遣会社に対して時給アップを切り出しても成功しないのが通常です。ただし、契約が満了し、契約の更新を打診されたような場合に、ある程度、長期にわたる勤務実績が認められるような場合には、時給アップの交渉のチャンスということもできます。また、派遣先企業での評判がよいなどという評価を派遣コーディネーターから得たような場合にも、比較的時給アップの交渉はしやすいといわれています。そのほか、派遣先で事前の契約外の仕事をさせられているような場合に、コーディネーターに相談すると、派遣先企業との調整が難しい場合に、時給アップを考慮してくれる場合もあるようです。あまり一方的な時給交渉は感じが悪いだけですが、タイミングさえ見計らえば、成功する場合も多いので、十分検討してみるのもよいでしょう。

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