●事前の準備●
派遣会社との面接は、派遣コーディネーターまたは専任の担当者が相手となり、スキルチェックやキャリア相談をおこなうとするのが一般的なようです。この面接で、即、就業先が決まるわけではないことから、新卒就職や転職の際の面接に比べ、軽く考えている求職者も少なくありません。しかし、この面接でのデータや印象に基づいて、今後の仕事紹介がおこなわれることとなるため、最大限の自己アピールに努めることが、派遣ライフの成功の近道ということができます。したがって、自己をアピールするためのツールとなる履歴書や職務経歴書を事前に準備し、希望条件を正しく伝えられるように考えをまとめておくことが必要です。また、将来的なビジョンや質問事項などについても、事前にメモをして備えるようにしておくとよいでしょう。
●服装●
派遣会社の担当者との面接は、直接の採用・不採用にはかかわらないとはいえ、今後、仕事を紹介してもらうための信頼関係を築くためにも、やはり社会人としてふさわしい服装が前提となります。すなわち、男性であればビジネススーツ、女性の場合はパンツまたはスカートのどちらでもかまいませんが、スーツかジャケットを着用するなどして、清潔感のある仕事着を心がけるようにするのが無難でしょう。デザイナーなどのクリエイティブ系を希望するような場合でも、初対面となる面接の際には、相手に不快感を与えないという意味でも、ジーンズやトレーナーにサンダルというようなカジュアルな服装は避けるべきでしょう。この場合にも、仕事に対する誠実さが伝わるような服装というのが基本と考えられるでしょう。
●スキルチェックとは?●
スキルチェックとは、一般的に、パソコンスキルについていい、実際にパソコンを使用して、ExcelやWordなどをどの程度使いこなせるか、あるいはデータ入力の正確さや速さをチェックするような場合をいいます。このスキルチェックの結果は、よいに越したことはありませんが、それだけで判断されるわけではないので、あまりナーバスにならず、力だめしと思って気軽に受けるとよいでしょう。どうしても、高いスコアにこだわるのであれば、事前にネット上のソフトなどで練習しておくのもよいでしょう。派遣会社によっては、スキルシートへの記入による自己申告制を採用しているところもありますが、このような場合にも、実力以上に偽った記入をするとあとで恥をかくことになりますので、正直に自己レベルを申告し、そのうえでスキルアップのための研修がないかどうかなどを相談するようにしたほうがよいでしょう。